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今回も、またまた「夏はやっぱりミステリー!」ということで、「日本のミステリー」のフロアにポプラ社の「少年探偵・江戸川乱歩」シリーズの13巻目の『黄金豹』と、14巻目の『魔法博士』の説明ページを追加しました。
13巻目の『黄金豹』では、豪華な金色の豹が日常生活の中へ乱入して、「日常」が「非日常」と化した不思議な世界を味わえます。
「本当にその街角や、店の中や、銀行に金色の豹が現れたら」と想像しながら読み進むと、乱歩の想像力のたくましさと、その不思議な世界が何倍にも楽しめるように思います。
シリーズ14巻目の『魔法博士』は、このシリーズの定番とも言える雰囲気の物語です。
物語のきっかけは、少年探偵団の団員の、腕っ節の強い井上君と、おちゃめな野呂君。二人とも小学校六年生という設定です。
不思議なトリックや、大掛かりな仕掛けや、犯人側に多彩な人物が登場します。
今回も、「夏はやっぱりミステリー!」ということで、「日本のミステリー」のフロアにポプラ社の「少年探偵・江戸川乱歩」シリーズの12巻目の『海底の魔術師』と、旧版の38巻目の『白い羽根の謎』の説明ページを追加しました。
先に紹介した『灰色の巨人』は、「宝石」に「サーカス」という、このシリーズのお馴染みのアイテムで物語が展開しましたが、12巻目の『海底の魔術師』の主な舞台は、このシリーズとしては珍しい「海」です。
ちょっとSFっぽい始まりと、その後の船に乗り込む展開がいかにも少年の好みのような気がします。
旧版の38巻目の『白い羽根の謎』の方は、もう五十代になっているという明智探偵が登場します。
こちらも、先に紹介した旧版の34巻目の『緑衣の鬼』と同じように、もともとは一般向けとして書かれた本格推理物を、子ども向けに書き直したものです。
乱歩自らが前書きで語っているように、いろいろなトリックをたくさん使っている、読み応えのある「本格型」の作品です。乱歩作品を短時間で読みたい、中学生から大人の方におすすめです。





