A5判
(日本)
寺村 輝夫 作
岡本 颯子(さつこ) 絵
あかね書房
¥882(本体価格¥840+税5%)
「おはなしりょうりきょうしつ」シリーズ7冊目
シリーズ7冊目。第一刷発行は、1987年(昭和62年)です。
『こまったさんのサンドイッチ』のあらすじ(半分位まで)
駅前で、小さな花屋さんを夫と共に営んでいる「こまったさん」。明日はお店が休みという日の夕方、夫の「ヤマさん」が急に「明日、山へ行こう」と言い出しました。
「こまったさん」は山行きのために帽子を買い、お弁当はサンドイッチにしようと決めて準備をし、眠りました。
しかし、寝過ごしてしまいました。サンドイッチを作る時間もなく、からっぽのナップザックを背負って「ヤマさん」の後を追ってドアを開けると、なんと野原に出ていました。
この巻には日本の昔話の味わいの「山」が登場
今回のパラレルワールドは「山」です。日本の昔話の味わいと「パン」とのミスマッチが楽しい巻です。料理のコツの歌は、前巻の『こまったさんのグラタン』に続いて、「こまったさん」と「ヤマさん」の夫婦デュエットです。
料理のコツの「ムノくん」マークは、「ムノくん」自身のセリフにも付いています。
この巻の料理はサンドイッチ
文中に登場する料理は、もちろん「サンドイッチ」。具は、サラダ菜、玉ねぎ、トマト、ハム、チーズ、ツナ、たまごです。
イラストはかわいらしい昔話の登場人物に注目
今回のイラストは、岡本颯子(さつこ)さん風の日本の昔話の登場人物たちが目玉。かわいらしい雰囲気です。「こまったさん」のリボンは、服とおそろいのダイヤの模様のプリントです。
後書きは、サンドイッチの由来と、作るコツなど
作者による後書きは、サンドイッチの由来と、サンドイッチを作るコツなどが、述べられています。ページの下部には、イラストでさまざまなサンドイッチが紹介されています。