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「少年探偵・江戸川乱歩」シリーズより
   『少年探偵1  怪人二十面相』

「少年探偵・江戸川乱歩」シリーズより(新版 A5変型判) 『怪人二十面相』 この画像はリンクしていません

A5変型判(19.5×15.5cm)
文庫判(17.5×13.5cm)
(日本)
江戸川 乱歩 著
藤田 新策 装丁
藤田 新策 さし絵
ポプラ社
A5変型判 ¥1,029(本体価格¥980+税5%)
文庫判 ¥630(本体価格¥600+税5%)


「少年探偵」シリーズの1冊目

「少年探偵・江戸川乱歩」シリーズ1冊目。1936年(昭和11年)、雑誌「少年倶楽部」(講談社刊)に連載。


『怪人二十面相』のあらすじ(冒頭部分のみ)

変装の天才で、宝石や美術品ばかりを狙う盗賊「怪人二十面相」の噂が東京中に広まっていた頃、麻布の資産家、羽柴家には「喜び」と「恐怖」の相反する二つの知らせが舞い込んでいました。

「喜び」は、十年前に家出したままで行方不明だった長男の壮一君が、ボルネオ島での事業に成功し、帰省するという知らせ。

そして「恐怖」は、かつてロシアのロマノフ王家の宝冠を飾っていて、現在は羽柴家所有のダイヤモンドを怪人二十面相が「ちょうだいに参上する」という知らせでした。

それなりの警戒体制を敷いた羽柴家でしたが、長男壮一君の帰宅で賑わう晩餐の席に、二十面相からの電報が舞い込み、当主の壮太郎氏と長男壮一君は徹夜の覚悟で、宝石の見張りをすることにします。

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日本ミステリー界の巨星、乱歩の初めての少年向けミステリー

記念すべき、乱歩の初めての少年向けミステリーです。

「はしがき」にて、二十面相について語られますが、この3ページほどの文章を読むうちに、すっかり乱歩の作り出す世界に引き込まれます。

二十面相の考え出すトリックと、名探偵明智小五郎や助手の小林少年の知恵比べ、攻防の数々に、どんどん読み進むことになります。

明智探偵の助手、小林君の活躍はおとな顔負け

小林少年は、乱歩の一般向けの、1930年(昭和5年)発表の小説『吸血鬼』ですでにデビューしていたそうです。

この『怪人二十面相』では、文中に「12、3歳の少年」とあるものの、明智探偵の助手としての仕事ぶりや肝の座っているところは、おとな顔負けです。

敵のアジトへ乗り込むときも、準備万端整え、「探偵七つ道具」を携帯します。この「七つ道具」がなかなかのもので、小学校3年のときにこの作品を読んだ館長は、この用意の良さにすっかり感心したものでした。

具体的な「七つ道具」のそれぞれは、読者に楽しみながら読んで欲しいと思います。(BDバッジはまだ出てきません。)

この巻で「少年探偵団」結成

この巻で、小林少年を崇拝する羽柴家の次男、壮二君が中心となって、「少年探偵団」が結成されます。次の巻から、本格的に「少年探偵団」の活躍が始まります。

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『怪人二十面相』のオンライン書店のページ

  A5変型判

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      少年探偵1 怪人二十面相 icon(セブンアンドワイ)

文庫判(普通の文庫判より新書判に近いサイズ)

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      少年探偵1 怪人二十面相 icon(セブンアンドワイ)

旧版 (ハードカバー)

「少年探偵・江戸川乱歩」シリーズより(旧版) 『怪人二十面相』 この画像はリンクしていません

   少年探偵―江戸川乱歩全集 (1)(アマゾン)

左の画像は、ポプラ社の旧版((ハードカバー)の江戸川乱歩著、柳瀬茂カバー絵、山内秀一さし絵の『怪人二十面相』の表紙です。旧版のサイズは18.5cm×13.5cmで、B6判ぐらいの大きさです。

  旧版 文庫判

   怪人二十面相(アマゾン)


『怪人二十面相』関連のホームページ

「少年探偵・江戸川乱歩」シリーズの出版社
      ポプラ社

作者 江戸川乱歩の出身地 名張市のホームページ
      名張市 乱歩TOP


このページの情報は、ポプラ社の目録や名張市図書館のホームページ、雑誌「サライ」の特集「江戸川乱歩と少年探偵団」などによります。


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