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外国のミステリー2 
小学上級から
「シャーロック・ホームズ全集」より
『シャーロック・ホームズ 最後の挨拶(下)』
20×14cm
(イギリス)
コナン・ドイル 著
各務(かがみ) 三郎 訳
W・パジェット 他 さし絵
偕成社
¥1,260(本体価格¥1,200+税5%)
偕成社版「シャーロック・ホームズ全集」の12冊目(短編集)
「ホームズもの」の四番目の短編集。この下巻の収録作品の発表年は、1910年(明治43年)から1917年(大正6年)に渡り、いずれもストランド・マガジンに掲載されました。一話読み切り形式。
この下巻に収録された作品の掲載時、ドイル51〜58歳。
『シャーロック・ホームズ 最後の挨拶(下)』の収録作品は『瀕死の探偵』『フランシス・カーファックスの失踪』『悪魔の足』『最後の挨拶』
この下巻の収録作品は、1913年(大正2年)12月号掲載の『瀕死の探偵』、1911年(明治44年)12月号掲載の『フランシス・カーファックスの失踪』。
そして1910年(明治43年)12月号掲載の『悪魔の足』、1917年(大正6年)9月号掲載の『最後の挨拶』の4編です。
『瀕死の探偵』は「ホームズ重病」に驚くワトスンから始まる
『瀕死の探偵』は、ホームズが重病という知らせに驚いてワトスンが駆けつけるところから始まります。「スマトラの苦力(クーリー)病」だの、「タパヌリ熱」だの聞きなれない病名が登場します。
精神が錯乱したとしか思えないホームズの言動に、ワトスンは振り回されます。
『フランシス・カーファックスの失踪』は貴族の女性が失踪
『フランシス・カーファックスの失踪』は、失踪する女性が貴族なので、『フランシス・カーファックス姫の失踪』としている社(新潮文庫)もあります。原題には、“Lady Frances Carfax”とあります。人間の隠し場所(?)のトリックがテーマです。
『悪魔の足』は荒涼とした地コーンウォールが舞台
『悪魔の足』は、転地療養のため、荒涼とした土地柄のコーンウォール(イギリス南西部)にワトスンと一緒に出かけたホームズが遭遇した事件です。一晩のうちに二人が発狂し、一人が死亡するという、奇怪な事件が起こります。
ホームズの観察力と推理力が真相を明らかにします。
『最後の挨拶』はドイツ人の会話から始まる
『最後の挨拶』は、ドイツ人二人の会話から始まります。
まず、ホームズかワトスンの登場を期待していた読者は、「この二人はいったい何者?」と不審に思うかも知れませんが、読み進むうちに「なるほど」と納得されるでしょう。
あとがきはミステリーの雑学や、ゲームについて
偕成社版のあとがきは「ミステリーで遊ぼう」。
さまざまなミステリーの登場人物を使った広告や、ミステリーの雑学本について、またホームズにちなんだ商品や、クイズ・ブックについてなど、ミステリー好きには楽しい話題が述べられています。
ホームズにちなんだ商品には、ゲーム盤と事件簿カード、手がかり集、すごろくなどを使って、4人ぐらいで遊ぶ「ホームズ・ゲーム」や、ひとりから6人でできる、規則書、事件簿集、手がかり集、解答編付きの本形式のゲームがあるそうです。
『シャーロック・ホームズ 最後の挨拶(下)』のオンライン書店のページ
偕成社 20×14cm (A5判より縦が1cm、横が8mm小さいサイズ)
シャーロック=ホームズ最後の挨拶 下 シャーロック=ホームズ全集 (12)
(アマゾン)
シャーロック・ホームズ全集12 シャーロック・ホームズ 最後の挨拶(下)
(セブンアンドワイ)
『シャーロック・ホームズの最後の挨拶(下)』の偕成社以外の本やDVDのページはこちらです。
『シャーロック・ホームズの最後の挨拶(下)』関連のホームページ
「シャーロック・ホームズ全集」の出版社
偕成社
「シャーロック・ホームズの冒険」のDVD(ジェレミー・ブレッド主演グラナダ放送のドラマ)の発売・販売元
ハピネット・ピクチャーズ
「シャーロック・ホームズの冒険」のDVD(ジェレミー・ブレッド主演のグラナダ放送のドラマ)についての個人サイト(ネタバレあり、未読の方は注意を)
シャーロック・ホームズの冒険研究所
(当サイトよりあらすじを詳述、ドラマの写真を多数掲載)
221b Baker Street
(原作と比較し、ドラマについて文章にて解説、あらすじは特に詳述)
「シャーロック・ホームズ」シリーズの舞台であるイギリスの政府公認日本語公式サイト
UK NOWサイト
(イギリスに関するさまざまな情報を網羅)
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