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外国のミステリー2 
小学上級から
「シャーロック・ホームズ全集」より
『シャーロック・ホームズの思い出(下)』
20×14cm
(イギリス)
コナン・ドイル 著
大村 美根子・沢田 洋太郎・中尾 明 訳
シドニー・パジェット さし絵
偕成社
¥1,260(本体価格¥1,200+税5%)
偕成社版「シャーロック・ホームズ全集」の8冊目(短編集)
1892年(明治25年)から1893年(明治26年)にかけて、ストランド・マガジンの12月号から翌年の12月号に掲載された作品のうち、この下巻には後半の5編を収録。
「ホームズもの」の二番目の短編集。一話読み切り形式。ドイル34才。
『シャーロック・ホームズの思い出(下)』の収録作品は『まがった男』『入院患者』『ギリシア語通訳』『海軍条約』『最後の事件』
この下巻の収録作品は、1893年7月号掲載の『まがった男』(大村美根子訳)、8月号掲載の『入院患者』(沢田洋太郎訳)。
そして9月号掲載の『ギリシア語通訳』(中尾明訳)、10月号と11月号掲載の『海軍条約』(中尾明訳)、12月号掲載の『最後の事件』(中尾明訳)の5編です。
『まがった男』はインドでの事件が絡む
『まがった男』は、イギリスの植民地だったインドでの事件が遠因となっています。インドが登場する『四つの署名』もそうですが、作品解説にもあるように、異国趣味は独特の雰囲気を出してくれます。
『入院患者』は珍しく病院が舞台
『入院患者』は、病院が舞台、という「ホームズもの」にしては変わった作品です。聞きなれない病気も登場して、珍しい味付けです。
『ギリシア語通訳』はホームズの兄が登場
『ギリシア語通訳』では、ホームズの兄のマイクロフトが登場します。また、ホームズの先祖が田舎の大地主で、祖母がフランス人だということなども明らかになります。
『海軍条約』は重要な文書の紛失事件
『海軍条約』は、ワトソンの学生時代の友人からの依頼で始まります。外交上の重要な文書の紛失事件で、思いがけない隠し場所と、思いがけない犯人をホームズが暴きます。
『最後の事件』はモリアーティ教授との対決
『最後の事件』で、ドイルは遂にスイスのライヘンバッハの滝で、ホームズを葬ってしまいます。
ライバル・モリアーティ教授との対決はドラマチックですが、ホームズファンからの非難がドイルに殺到したのは、周知の事実です。
あとがきは、ストランド誌の他の名探偵たちについて
偕成社版のあとがきは、「贋作ホームズ物語(U)」。ストランド・マガジン以外の雑誌に掲載されていた、ホームズ以外の名探偵たちについてや、「ホームズもの」の研究家であったベアリング・グールドがホームズの伝記を書いたことなどが、述べられています。
『シャーロック・ホームズの思い出(下)』のオンライン書店のページ
偕成社 20×14cm (A5判より縦が1cm、横が8mm小さいサイズ)
シャーロック=ホームズの思い出 下 シャーロック=ホームズ全集 (8)
(アマゾン)
シャーロック・ホームズ全集8 シャーロック・ホームズの思い出 下
(セブンアンドワイ)
『シャーロック・ホームズの思い出(下)』の偕成社以外の本やDVDのページはこちらです。
『シャーロック・ホームズの思い出(下)』関連のホームページ
「シャーロック・ホームズ全集」の出版社
偕成社
「シャーロック・ホームズの冒険」のDVD(ジェレミー・ブレッド主演グラナダ放送のドラマ)の発売・販売元
ハピネット・ピクチャーズ
「シャーロック・ホームズの冒険」のDVD(ジェレミー・ブレッド主演のグラナダ放送のドラマ)についての個人サイト(ネタバレあり、未読の方は注意を)
シャーロック・ホームズの冒険研究所
(当サイトよりあらすじを詳述、ドラマの写真を多数掲載)
221b Baker Street
(原作と比較し、ドラマについて文章にて解説、あらすじは特に詳述)
「シャーロック・ホームズ博物館」の日本語サイト
シャーロック・ホームズ博物館
「シャーロック・ホームズ」シリーズの舞台であるイギリスの政府公認日本語公式サイト
UK NOWサイト
(イギリスに関するさまざまな情報を網羅)
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