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外国のミステリーのフロア外国のミステリー1     出版社の年令指定小学上級から管理人の年令指定小学4年から

「マガーク少年探偵団」シリーズ
   『こちらマガーク探偵団』

「マガーク少年探偵団」シリーズより 『こちらマガーク探偵団』旧版の画像 この画像はリンクしていません

四六判
(アメリカ)
E・W・ヒルディック 作
蕗沢 忠枝 訳
あかね書房
新版 ¥945(本体価格¥900+税5%)


「マガーク少年探偵団」シリーズ1冊目

シリーズの第1冊目。記念すべ探偵団発足の書。上の表紙画像は旧版のものです。新版の画像はこのページ下部のアマゾンのリンクをクリックすると見られます。


『こちらマガーク探偵団』のあらすじ(半分位まで)

物語は、10歳2ヶ月3週間と4日のジョーイ・ロカウェイの家の隣りに引っ越してきた少年の、奇妙な行動から始まります。

ジャック・マガークとジョーイは少年の奇妙な行動に興味を引かれ、すぐにその少年ウイリー・サンドフスキーと友達になります。

この少年の奇妙な行動は、おばさんからプレゼントされたキャッチャーミットを、引越しのどさくさにまぎれて紛失してしまったことが原因でした。

ウイリーはとても大きな鼻の持ち主で、とても「鼻が利く」と知り、マガークは以前からやりたいと思っていた探偵団を作ることに決めました。ウイリーを人間警察犬のようにして、調査に役立てようと考えたのです。

マガーク家の地下室を探偵事務所に模様替えし、ジョーイにタイプで打たせて、I・Dカード(身分証明書)まで作りました。初仕事は、ウイリーの消えたキャッチャーミットの捜索です。

仕事が進むにつれて、活発な女の子ワンダ・グリーグをメンバーに入れる必要が生じ、探偵団は4人になります。ワンダのアイデアを採用し、探偵団はキャッチャーミットのありかに迫って行きます。

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テンポの良いストーリー展開と楽しいさし絵

テンポの良いストーリー展開で、読者を飽きさせません。シリーズの説明ページで触れた通り、たくさんのさし絵が効果的に使われて、楽しく読み進められます。

探偵団のI・Dカードや、サンドフスキー家の見取り図や、事件調査のための少年たちの扮装など、事件の展開につれてタイムリーにさし絵が挿入され、文字と絵による共同作業の趣きがあります。

強力なリーダーシップを発揮するマガーク少年

もし、現実に自分が10歳で、近所の子ども達と一緒に探偵ごっこをして、町内の事件のなぞを追いかけるとなれば、これはもう、わくわくして楽しいに違いありません。

こういう組織は、リーダーの資質次第で、発展もすれば、壊滅にも至ります。よほど強力なリーダーシップと、信念がなければ続かないでしょう。その点、ジャック・マガークの性格は、リーダーにふさわしいという説得力があります。

こんな少年探偵団があったら楽しいだろうな、と思わせてくれる「マガーク少年探偵団」は、ある意味では究極のファンタジーかも知れません。

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『こちらマガーク探偵団』の出版社
      あかね書房


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