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外国のミステリーのフロア外国のミステリー1     出版社の年令指定小学上級から管理人の年令指定小学4年から

「マガーク少年探偵団」のシリーズより
   『マガーク対魔女』

「マガーク少年探偵団」シリーズより『マガーク対魔女』 この画像はリンクしていません

四六判
(アメリカ)
E・W・ヒルディック 作
蕗沢 忠枝 訳
あかね書房
(この巻は絶版)


「マガーク少年探偵団」シリーズ12冊目

「マガーク少年探偵団」シリーズの12冊目。この巻は旧シリーズのみの出版です。古書店や図書館で探してみてください。


『マガーク対魔女』のあらすじ(半分位まで)

「マガーク少年探偵団」シリーズ12冊目は、特別集会の最中にガラガラとすごい音が聞こえてきたところから始まります。

団員たちが駆けつけたところ、7、8歳の子ども4人が遊びながら、ゴミバケツを蹴飛ばしている光景に出くわします。後片付けをして本部に戻り、依頼人獲得のためのチラシ作りをし、配ったものの効果なし。

しかし、散乱しているゴミバケツは留守宅である、と泥棒に教えるようなものだと考えてついて、パトロールに出かけようとした矢先に、ワンダがニュースを持って飛び込んできます。

レイ・ウイリアムス(『あのネコは犯人か?』で登場。)のおとなりのバーグ夫人の家に、本当に泥棒が入ったのです。団員たちは早速調査に出かけ、おとなりのネコの濡れ衣を晴らしてやったことで、マガーク探偵団に好意的なバーグ夫人のために、調査に取りかかります。

いつもに増して、ていねいに聞き込みをしているうちに、マガークにはひらめいたことがありました。そのひらめきから、事件はもっと広範囲なものであることがわかってきます。

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オカルトは無関係、「魔女」の意味は読んでからのお楽しみ

今回のタイトルに「魔女」とあるので、どんなお話なのかな、と疑問だったのですが、なるほど、こういう相手だから「魔女」なんだな、と納得。オカルトは関係ありません。

マガークの推理もいつも通り、見事です。ただエンディングはハラハラします。団員たちのていねいな調査が突破口になります。読み終わって、ホッとします。

「ミダス・マガーク」のさし絵に注目

さし絵も毎回、本文と絡んでおもしろいのですが、この巻でウケるのは「ミダス・マガーク」。ミス・マッチでおもしろい。冒頭部分で出てきます。にやにや笑っているマガークも、珍しく出て来ます。

(ミダス王は、ギリシャ神話の登場人物で、かの有名な「ロバの耳」の王様です。触るものすべてを金に変える願いを叶えてもらったら、食物も金に変わったので、空腹のあまりその願いを取り消してもらったという王様でもあります。)

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『マガーク対魔女』のオンライン書店のページ

残念ながら現在のところ、アマゾンとセブンアンドワイには、『マガーク対魔女』の注文可能なページがありません。古書店か、図書館で探してみて下さい。


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『マガーク対魔女』の出版社
      あかね書房


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