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「マガーク少年探偵団」のシリーズより
   『ぬすまれた宝石のなぞ』

「マガーク少年探偵団」シリーズより 『ぬすまれた宝石のなぞ』 この画像はリンクしていません

四六判
(アメリカ)
E・W・ヒルディック 作
蕗沢 忠枝 訳
あかね書房
(この巻は絶版)


「マガーク少年探偵団」シリーズ13冊目

シリーズの13冊目。この巻は旧シリーズのみの出版です。古書店や図書館で探してみてください。


『ぬすまれた宝石のなぞ』のあらすじ(半分位まで)

「マガーク少年探偵団」シリーズ13冊目は、ひん死(?)のマガークの電話から始まります。普段元気なマガークは、単なる風邪なのに、死んでしまうかのようなつもりで、「次のリーダーは・・・」と遺言しかけますが、母親にベットに戻されます。

一週間の静養後、マガークは「シャーロック・ホームズ」ファンの医者の影響で、すっかり「ホームズ」もどきに変身していました。

ホームズが自宅ではドレッシング・ガウン(化粧着)を着ていたとて、自分もドレッシング・ガウンを着て(但し、父親から譲ってもらった赤い地に黄色と緑のドラゴン模様のもの)、ホームズがバイオリンを弾いて事件を解決したとて、自分もバイオリンを買ってもらっていました。

そのバイオリンは、救世軍(キリスト教の伝道組織)の即売ウインドウに出ていたものだったのですが、ブレインズが中に入っていた紙切れを見つけます。それが、隠されていた宝さがしの始まりになりました。

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推理小説の王道、「宝探し」で推理の楽しさを満喫

今回は、オーソドックスな推理小説の王道、宝さがし。バイオリンの出どころである救世軍に出かけて、ひとつひとつ謎を解いてゆく様は、推理の楽しさを満喫できます。

救世軍のトーマス大尉は新登場、ガゼット紙のバーカー氏は、前前作の『銀行強盗をつかまえろ』で、登場しました。調査を続けるうちに、子どもたちはすっかり顔が広くなりました。

さし絵も絶好調、かわいい顔のマガークが登場

それから、この巻のさし絵では、珍しくかわいい顔のマガークが見られます。いつもは目を吊り上げたこわい顔が多いのですが、風邪のためボーっとした顔です。なかなかかわいい。

シャーロック・ホームズファンの医者が、じゃがいも風のぷくぷくした顔だったりして、さし絵の山口太一さんも絶好調のようです。

謎のほうは二転、三転してハラハラしますが、マガーク探偵団の倫理観、お見事、と言いたい結末が待っています。

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『ぬすまれた宝石のなぞ』のオンライン書店のページ

残念ながら現在のところ、アマゾンとセブンアンドワイには、『ぬすまれた宝石のなぞ』の注文可能なページがありません。古書店か、図書館で探してみて下さい。


『ぬすまれた宝石のなぞ』関連のホームページ

『ぬすまれた宝石のなぞ』の出版社
      あかね書房


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