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「マガーク少年探偵団」のシリーズより
   『ゆうかい犯VS空手少女』

「マガーク少年探偵団」シリーズより 『ゆうかい犯VS空手少女』 この画像はリンクしていません

四六判
アメリカ
E・W・ヒルディック 作
蕗沢 忠枝 訳
あかね書房
(この巻は絶版)


「マガーク少年探偵団」シリーズ15冊目

シリーズの15冊目。この巻は旧シリーズのみの出版です。古書店や図書館で探してみてください。


『ゆうかい犯VS空手少女』のあらすじ(半分位まで)

シリーズ15冊目は、ワンダがペンフレンドの、大阪から来た日本人少女「マリ・ヨシムラ」を本部に連れてきたことから始まります。

ワンダはマリを名誉臨時会員にしようとして、名刺まで作ってきました。マリも特技の腹話術を披露しましたが、マガークは、臨時にしろ会員にすることは拒否。探偵団の年に一度の昇級試験をすると言い出しました。

マリは泣く泣くグリーグ家に戻り、団員たちはマガークの考えた、探偵に必要な能力のテストに取りかかります。

ところが、テストの途中に本物の犯罪計画らしきものを偶然聞いて、テストは吹っ飛んでしまいます。

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「声」のエキスパート、日本人少女マリが初登場

今回はなんと、日本人少女の登場です。「マリ・ヨシムラ」つまり「ヨシムラ・マリ」。どこかで聞いた名前です。珍妙な日本人もどきの名前を出さないあたり、作者に好感を持てます。

ウイリーが「鼻」のエキスパートならマリは「声」のエキスパートで、探偵団の手助けになります。

事件に「ケリ」をつけた意外な人物の意外な行動に大注目を

グリーグ夫人はさし絵で初登場。おなじみのキャシディ巡査に、救世軍のトーマス大尉や新聞記者のマーク・ウエストオーバー氏も登場します。

マガークの推理は大詰めで冴えます。しかし絶対絶命の大ピンチを救い、この事件にケリをつけたのは、意外な人物の意外な行動でした。

すばらしいさし絵入りなのでぜひとも実際にご覧いただきたいものです。驚いたキャシディ巡査の帽子が宙を飛んでおります。

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