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外国のミステリー1
小学上級から
小学4年から
「マガーク少年探偵団」のシリーズより
『あやうしマガーク探偵団』
四六判
(アメリカ)
E・W・ヒルディック 作
蕗沢 忠枝 訳
あかね書房
新版 ¥945(本体価格¥900+税5%)
「マガーク少年探偵団」シリーズ4冊目
シリーズ4冊目。上の表紙画像は旧版のものです。新版の画像はこのページ下部のアマゾンのリンクをクリックすると見られます。
『あやうしマガーク探偵団』のあらすじ(半分位まで)
シリーズ4冊目は、ワンダが勝手に出した「マガーク探偵団 女秘書募集」の広告を見た連中の大騒ぎから始まります。
ワンダは探偵団の団員にもっと女の子を入れたかったのですが、マガークにきっぱり拒絶されます。応募してきた女の子たちは抗議したものの、手ひどく追い返されてしまいます。
マガークは団員の数が増えると、秘密で調査ができなくなる、という理由から応募者を追い払ったのですが、まもなく町内で事件が起こり始めます。
6歳のアリーの人形がなくなったのを始め、ぬいぐるみも含めて4つの人形が消えてしまいました。これが火曜日のできごと。
そして次の日、マガーク探偵団に降伏を迫る「声明書」が届きます。「降伏」と大書してグリーグ家の木に掲げないと、人形を殺す、というおどしです。
マガークの母親や、人形を盗まれた少女たちの母親は、「降伏」して、早く人形を取り戻してやりなさい、と主張します。
しかしマガークは、「声明書」に「金曜日正午まで」とあったことを盾に、それまでに事件を解決すると主張、団員たちは調査に取りかかります。
さし絵が効果的、登場人物の態度と相まって笑いを誘う
今回は、聞き込みの相手の非協力的な態度が、笑いを誘います。さし絵も一役買っています。いつものことながら、このさし絵はとても効果的。
ぎりぎりまで、「マガーク探偵団、敗北か?」と思わせての解決、見事ですが、今回はちょっとハラハラします。
また、面接時間と人形誘拐事件の時間のずれがちょっと気になります。これは実際にこの本を読まなければ、意味がわからないのですが、この点は読者の想像にゆだねられるでしょう。理由はいろいろ考えられます。
『あやうしマガーク探偵団』のオンライン書店のページ
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