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外国のミステリー1
小学上級から
小学4年から
「マガーク少年探偵団」のシリーズより
『スーパースターをすくえ』
四六判
(アメリカ)
E・W・ヒルディック 作
蕗沢 忠枝 訳
あかね書房
(この巻は絶版)
「マガーク少年探偵団」シリーズ5冊目
シリーズの5冊目。この巻は旧シリーズのみの出版です。古書店や図書館で探してみてください。
『スーパースターをすくえ』のあらすじ(半分位まで)
シリーズ5冊目は、町内の家々の芝生の置き物のウサギが赤いペンキで塗られたことから始まります。
このウサギはドニイ・タワースという「社会事業家」(問題を起こした少年を助けて面倒を見ている)が、イースターの義捐金を作るために、自分で作って売ったものでした。
(「イースター」は「復活祭」。キリスト教の祝日でもともとは春を祝うお祭りでした。)
売り上げは、子どもたちのキャンプの費用などに充てられます。
その(日本で言えば赤い羽根共同募金の赤い羽根みたいな)ウサギたちの鼻や目などが赤く塗られ、疑いはワンダとその兄のエドにかかりました。このふたりは2年前に、近所の庭の置き物にいたずらをしたことがあったのです。
罪のない楽しいとも言えるいたずらだったのですが、今回のペンキ事件もワンダとエドがしたものと両親は思い込み、ふたりは1ヶ月こづかい停止になってしまいます。
ワンダは無実を主張、エドは容疑を晴らして欲しいと、マガーク探偵団に調査を依頼します。
実は、エドは水泳、陸上(長距離)、フットボール、野球などなどの飛び抜けて優れたスポーツマンの上に、A以下の成績を取ったことがないという高校生。文武両道の町内のスーパースターでした。
町内のスーパースター直々の依頼とあって、マガークは調査に乗り出します。ドニイのウサギ工場へ向かったり、聞き込みをしたりして、事件はいったん解決したかに思えたのですが、第二の事件が起こります。
楽しい「ウサギ工場」のさし絵と、新キャラクター二人の登場
今回は「ウサギ工場」のウサギの作り方が楽しいさし絵になっています。また、情報提供者の一人、金髪でいがぐり頭のブレインズ・ベリンガム(9歳)が登場します。科学に強いブレインズは今後も出番があります。
また、今回の謎解きは、ワンダの女の子ならではの観察眼がきっかけになっています。
『スーパースターをすくえ』のオンライン書店のページ
この巻は、現在出版されておりません。アマゾンのページは古書のものです。在庫切れの場合は状況に応じて更新されます。
四六判
スーパースターをすくえ 旧版・古書(アマゾン)
文庫判(古書)
マガーク少年探偵団〈5〉スーパースターをすくえ (アマゾン)