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外国のミステリーのフロア外国のミステリー1     出版社の年令指定小学上級から管理人の年令指定小学4年から

「マガーク少年探偵団」のシリーズより
   『あやしい手紙』

「マガーク少年探偵団」シリーズより 『あやしい手紙』旧版の画像 この画像はリンクしていません

四六判
アメリカ
E・W・ヒルディック 作
蕗沢 忠枝 訳
あかね書房
新版 ¥945(本体価格¥900+税5%)


「マガーク少年探偵団」シリーズ7冊目、但し新版では6冊目

シリーズの7冊目。但し、現在版されている新版には、旧版の5冊目の『スーパースターをすくえ』が抜けているため、新版では6冊目になります。

上の表紙画像は旧版のものです。新版の画像はこのページ下部のアマゾンのリンクをクリックすると見られます。


『あやしい手紙』のあらすじ(半分位まで)

シリーズ7冊目は、ジョーイの父親が図書館から借りてきた本に「あやしい手紙」が挟まっていたことから始まります。

どうやら「どろぼう計画」についての手紙らしいのですが、どこを狙っているのかが、わかりません。探偵団の団員たちは、新しく加入したばかりのブレインズ・ベリンガムの知恵を借りることにしました。

筆跡鑑定のほうは、比べるべき見本がないため、ブレインズにもなんとも言えなかったのですが、手紙の裏の記号が非常ベルの回線図面であるとわかりました。

団員たちは、はりきって調査に取りかかり、図書館でこの本の前の借主を突き止めようとします。

しかし、図書館の係りのショー夫人の返事ははかばかしくなく、おまけに『消えた新聞少年』の事件で探偵団を冷たくあしらったカスパー警部補と、鉢合わせします。

犯罪計画を報告しようとしたのに、またまた冷たくあしらわれたマガークは、この問題に取り組む決意を新たにします。

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ブレインズとウイリーの知識から事件の核心へ

ブレインズの科学的知識と、ウイリーの紙についての知識から、探偵団は次第に事件の核心へ迫って行きます。

今回は手がかりとなる紙切れ、というのが推理小説っぽく、団員たちの知識を総合しての推理も「探偵団」の名にふさわしい。ウイリーの父親サンドフスキー氏が紙のセールスマンということと、彼の気のよさが団員たちを大いに助けてくれます。

おとなたちの性格描写も見どころ

子どもたちだけで調査しなければならないので、その途中で浮かび上がるおとなたちの性格描写が見どころのひとつです。立場の弱い者への接し方で、その人の性格がわかります。楽しいさし絵もその理解を助けてくれます。

そして、今回はカスパー警部補に「マガーク少年探偵団」の価値を認めさせることにもなります。ブレインズの加入は、大成功でした。

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『あやしい手紙』の出版社
      あかね書房


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