B5判
(日本)
いわむらかずお 作
童心社
¥1,260(本体価格¥1,200+税5%)
「14ひきのシリーズ」の7冊目。読み聞かせに向いている本です。
『14ひきのせんたく』のあらすじ(半分ぐらいまで)
夏の朝のねずみたち。
お天気が良くて、おかあさんは洗濯をすることにします。子どもたちは、洗濯物をかごに入れて棒に通して担いだり、頭の上に載せたりして、森の中の道を、川に向かって進みます。
おばあちゃんも、残っていた子どもたちを連れてやって来ます。みんなで、洗濯を始めます。大きなシーツは4人がかりで四隅を持って洗濯。そして、ふたりでロープを撚るようにして絞ります。
おばあちゃんは、にこにこしてみんなを見守っています。
家に残っていたおじいちゃん、おとうさん、いっくんが、木の上に物干し場を作ろうと、やって来ます。
夏の暑い日にぴったり、涼感を呼ぶ「水」の描写
この巻では、「水」が描かれます。川のせせらぎの音が聞こえて、水の匂いを思い出すさせてくれる数々の絵。夏の暑い日に読むと、いっぺんに涼しく感じそうです。
川へ続く道の大きなユリの花や川岸の石、そして水底の石をも、いわむらさんはさわやかに描き出します。
物干し場のすてきな構図は、ぜひ本で確かめて
『14ひきのおつきみ』で描かれたように、ねずみたちは、高いところも平気なので、物干し場も、高いところに作ります。川の上に張り出した枝の上です。空にはお日様、梢に洗濯物、下にはきれいな水の流れる川。すてきな構図ですので、ぜひ、本で確かめていただきたいものです。
特に、暑い夏の日に、読まれることをお勧めします。
『14ひきのせんたく』のオンライン書店のぺージ
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