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外国の物語絵本
年令指定なし
幼児からおとなまで
「くまの アーネストおじさん」のシリーズより
『ちいさな もみの木』
21×24cm
(ベルギー)
ガブリエル・バンサン 作
もり ひさし 訳
BL出版
¥1,470(本体価格¥1,400+税5%)
「くまの アーネストおじさん」シリーズ14冊目。読み聞かせに向く本です。
『ちいさな もみの木』のあらすじ(半分位まで)
だだっぴろい雪の積もった森の中、セレスティーヌは曲がってしまっている小さいもみの木がすっかり気に入りました。
それで、小さなもみの木に飾りをつけて、雪の中でクリスマスのお祝いを二人でしようと考えます。
それに対してアーネストは、友達を招いてにぎやかにパーティをしようと言い、ふたりの意見は食い違います。セレスティーヌは譲りません。
アーネストはセレスティーヌの気持ちを尊重しようとし、あるアイデアを思いつきます。
シメオンもサンタの衣装で
10冊目の『セレスティーヌのクリスマス』とはまた、趣きの違うクリスマスのお話です。
冒頭に、サンタクロースの衣装を着込んだペンギンのシメオンがさりげなく描かれていて、「クリスマスのお話だよ」と告げています。
冬の森の空気を伝えるような描写
この巻では、雪の中のクリスマスが小さなもみの木を中心に描かれます。広くて寒い冬の森の空気が伝わってきそうな絵の数々です。
寒い森の中だから余計、焚き火の色が印象的です。
二人の感情や表情の変化も見どころ
そして、クリスマスの過ごし方について話しあうアーネストとセレスティーヌの表情の変化も見ものです。さりげなく、サンタの衣装をつけて寝っころがっているシメオンにも注目して下さい。
この巻の漢字は、「木」「日」「子」です。