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外国の物語絵本
年令指定なし
幼児からおとなまで
「くまの アーネストおじさん」のシリーズより
『セレスティーヌの きまぐれ』
21×24cm
(ベルギー)
ガブリエル・バンサン 作
もり ひさし 訳
BL出版
¥1,365(本体価格¥1,300+税5%)
「くまの アーネストおじさん」シリーズ17冊目。読み聞かせに向く本です。
『セレスティーヌの きまぐれ』のあらすじ(半分位まで)
町で乳母車を押している人(くま)を見かけたセレスティーヌ。
自分も乳母車で散歩させてもらおうと思い付きます。家へ帰ってなにやら布を探し出し、アーネストを「ばあや」に変装させます。
アーネストはいやがっているのですが、セレスティーヌに押し切られ、仕方なく「ばあや」のまま、家の庭を乳母車を押して歩きます。
誰にも見つからないようにと願っていたのに、目ざとい子どもたちにすぐ見つかってしまいました。
こどもらしいセレスティーヌの「ごっこ遊び」
おでこをくっつけて、なにか話し合っているアーネストとセレスティーヌの絵が表紙。
この巻では、まだまだ子どものセレスティーヌが見られます。
乳母車に乗って、「赤ちゃんごっこ」。ばあやに変装させられるアーネストの情けない顔。悪いことでもしているように、辺りを伺うアーネストですが、セレスティーヌにつきあってあげます。
自分より未熟な存在に対するアーネストの包容力
後半も、「ごっこ遊び」の度が過ぎて、自分の考えたことなのに、こわくなってしまうセレスティーヌに対するアーネストの包容力に、ホッとするものを感じます。
自分より未熟な弱い者に対する優しさを表現している、数々の絵が見られます。
見返しにおまけ(?)の絵
見返しに、子どもが描いたような、アーネストとセレスティーヌとおおかみの絵があります。セレスティーヌが描いた、という設定なのかも知れません。
この巻に、漢字はありません。