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外国の物語絵本
年令指定なし
幼児からおとなまで
「くまの アーネストおじさん」のシリーズより
『ふたりで しゃしんを』
21×24cm
(ベルギー)
ガブリエル・バンサン 作
もり ひさし 訳
BL出版
¥1,365(本体価格¥1,300+税5%)
「くまの アーネストおじさん」シリーズ4冊目。読み聞かせに向く本です。
『ふたりで しゃしんを』のあらすじ(半分位まで)
アーネストが買い物に出かけて、一人になったセレスティーヌ。アーネストがいつも鍵をかけている引き出しが気になって、こっそり開けてしまいます。
引き出しの中には、セレスティーヌの知らない写真がたくさん入っていました。
アーネストの幼い頃の写真を見て喜んでいたセレスティーヌは、次にたくさんの子ねずみの写真を見つけ、悲しくなり、すねてしまいます。セレスティーヌの写真は一枚もないのです。
それを知ったアーネストは、セレスティーヌの気持ちを汲んで、ある提案をします。
おめかしした二人の絵が表紙
「くまの アーネストおじさん」シリーズ4冊目はドレスアップしたセレスティーヌと、蝶ネクタイなぞつけておめかししたアーネストの絵が表紙です。
幼い頃のアーネストの可愛らしさ
アーネストの留守中に、こっそり引き出しを開けるセレスティーヌの表情のかわいらしいこと!そして赤ちゃん時代のアーネスト、幼児の頃のアーネストの愛らしさなど、作者の巧みな表現に感心します。
セレスティーヌの嫉妬の対象となる子ねずみたちの写真も同様です。
こども服のファッションも楽しめて、楽しい結末
そしてこの本の前半でセレスティーヌが着ている紺のワンピースと、白地に青い模様のエプロン、というファッションも子どもらしい可愛らしさで、作者のセンスの良さを感じます。
そして、他の巻を同様、楽しい結末が待っています。それがアーネストの思いやりによるものであることは、言うまでもありません。
この巻に、漢字はありません。