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外国の物語絵本
年令指定なし
幼児からおとなまで
「くまの アーネストおじさん」のシリーズより
『ふたりの おきゃくさま』
21×24cm
(ベルギー)
ガブリエル・バンサン 作
もり ひさし 訳
BL出版
¥1,365(本体価格¥1,300+税5%)
「くまの アーネストおじさん」シリーズ6冊目。読み聞かせに向く本です。
『ふたりのおきゃくさま』のあらすじ(半分位まで)
ペンギンのぬいぐるみシメオンも連れて、旅行に出かけようとしたセレスティーヌとアーネストのところに、手紙が届きます。アーネストのペチュラおばさんがアメリカから、その日の夜7時に着くという知らせです。
旅行が中止になってがっかりするセレスティーヌと、アメリカ帰りのおばさんはお金持ちと決めて、おみやげを期待して大喜びのアーネスト。
対照的なふたりです。アーネストは借金の申し込みもしようとしています。
散らかった部屋のまま出かけようとしていたのも一転して、アーネストはおばさんの歓迎パーティーのためにかいがいしく掃除を始めます。
セレスティーヌは気がすすまないものの、アーネストを手伝ってパーティーの準備にとりかかります。
楽しいパーティの絵が表紙
表紙は楽しいパーティーの絵ですが、お客様はどうやら、あまりマナーにこだわらないお人柄(くま柄?)のようです。胸のナプキンには大きなしみが点々とついています。
楽しいキャラクターのボレロ登場
今回の見どころは、浮かれ騒ぐアーネストに対して、がっかりしながらも、冷静沈着なセレスティーヌと、楽しい友人のボレロ。
どうやらボレロは橋のたもと辺りに住んでいるようなのですが、がっかりしているセレスティーヌを、明るく慰めてくれる友達です。
この巻では「おとな」のセレスティーヌ
がっかりしているセレスティーヌの感情表現も、いつも通り作者はかわいらしく描いていますが、今回の物語に限ってみると、アーネストよりセレスティーヌの方が「おとな」。
でも、アーネストの底抜けに陽気な性格は、やっぱり何があっても変わらないようです。
この巻に、漢字はありません。