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「タンタンの冒険旅行」のシリーズより
   『紅海のサメ −タンタンの冒険旅行11−』

「タンタンの冒険旅行」のシリーズより 『紅海のサメ』 この画像はリンクしていません

31×23cm
(ベルギー)
エルジェ 作
川口 恵子 訳
大川 おさ武 文字
福音館書店
¥1,680(本体価格¥1,600+税5%)


原作の19冊目、福音館書店では11冊目

原作発表は1958年(昭和33年)。原作の出版順は、19番目。福音館書店の出版順では11番目です。


『紅海のサメ』のあらすじ(冒頭部分のみ)

映画館帰りのタンタンとハドック船長は、街角でちょうど噂していたアルカサル将軍にばったり出会います。

急いでいた将軍は財布を落とし、すぐに後を追ったものの見つけられず、財布の中の手紙にあった電話番号も役に立ちません。仕方なくふたりはムーランサール城に帰ります。

ところが、帰った途端、『燃える水の国』で出会ったアブダラーのいたずらの歓迎を受けます。

アブダラーの国ケメドでは、政変が起きかかっているらしく、首長エザブは息子アブダラーの安全のため、タンタンに預かってもらうべく、ムーランサール城に送ったのです。

次の日、デュポン、デュボンのおとぼけ刑事コンビがムーランサール城を訪れ、アルカサル将軍は中古の戦闘機を買い付けようとして、ヨーロッパを訪れていたことを教えられます。

ついでに滞在先のホテル名を知ったタンタンは財布を返しに出向きます。そこで、アルカサル将軍と話していたのは、『青い蓮』で登場した、上海の外人居留区の警視総監をしていたドーソンでした。

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ムーランサールから砂漠や海へ、多彩な舞台

今回の舞台は、ムーランサールから、砂漠の国へ、そして海、船へと移り変わります。ハドック船長には、やっぱり海が似合います。砂漠の国では、商人オリベイラがまたタンタンに協力してくれます。

始め、敵方で登場するエストニア人の「チェッ」。ハドック船長ならずとも、紛らわしい名前ですが、外国人に変に聞こえるというのはお互い様でしょう。

カスタフィオーレ夫人や悪役アランも再々登場

意外なところで、カスタフィオーレ夫人も登場して、存在そのものが、助けになります。『ファラオの葉巻』『金のはさみのカニ』での悪役アラン・トンプソンも再々登場し、軍事クーデター絡みの死の商人の暗躍から、奴隷貿易まで話は広がります。

海と船での攻防が見どころ

この巻の見どころは、やはり海と船での攻防になると思います。シビアな話になるところを、ネストルやアブダラー、迷惑ランピョンなどが、笑いを添えてくれています。

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『紅海のサメ』のオンライン書店のページ

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ビデオ(在庫切れの場合は状況に応じて更新されます)

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『紅海のサメ』関連のホームページ

「タンタンの冒険旅行」シリーズの出版社
      福音館書店

タンタンの公式ホームページ
      TINTIN JAPAN

作者 エルジェの母国 ベルギーに関するホームページ
      ベルギー観光局


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