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「タンタンの冒険旅行」のシリーズより
   『月世界探検 −タンタンの冒険旅行13−』

「タンタンの冒険旅行」のシリーズより 『月世界探検』 この画像はリンクしていません

31×23cm
(ベルギー)
エルジェ 作
川口 恵子 訳
大川 おさ武 文字
福音館書店
¥1,680(本体価格¥1,600+税5%)


原作の17冊目、福音館書店では13冊目

原作発表は1954年(昭和29年)。原作の出版順は、17番目。福音館書店の出版順では13番目です。前作の『めざすは月』の続きの巻です。


『月世界探検』のあらすじ(冒頭部分のみ)

月ロケット打ち上げの際に、気絶してしまったタンタンたちですが、スノーウィがタンタンをなめて起こします。

次々と他の乗員たちも気付き、一安心した直後、おとぼけ刑事のデュポン、デュボンが時間を間違えて月ロケットに乗り込んでいたことが判明します。

用意した酸素は乗員4人分しかありません。想定外の事件が、月に到着する前に起こってしまいました。

それでも、1万キロの上空から眺める地球に感激し、ロケットは地球の引力圏を脱出します。ところが、デュポンが間違って下ろしたスイッチのせいで、ロケット内が無重力状態になります。

こっそり持ち込んでいたウィスキーが「玉」になって浮かんだことに、ハドック船長はびっくりします。酔いも手伝って、ロケットに嫌気がさした船長は、「ムーランサールに帰る」と書置きを残して、ロケットの外に出てしまいます。

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見どころはロケットと月面の描写、特に月面着陸は圧巻

前作『めざすは月』のページにも書きましたが、この作品がアメリカの月面着陸成功のずっと前に描かれていたということが、やっぱりすごいと思います。

この巻の見どころは、ロケットと、月面の描写でしょう。中でも、月面着陸の人類第一歩、の場面が圧巻です。タンタンのファンには嬉しいシーンです。

宇宙服姿のスノーウィがかわいいし、ハドック船長やデュポン、デュボンがユーモアを添えてくれます。

国際情勢も絡ませて宇宙への興味をつなぐ巻

月面探検だけでも、ハラハラドキドキですが、エルジェはこれだけでは、終わりません。ロケットを打ち上げたのが「シルダビア」という設定ですから、国際情勢も絡み、読者の興味を最後まで引きつけます。

宇宙への興味をつなぐ、スケールの大きな物語です。

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『月世界探検』のオンライン書店のページ

31×23cm

   月世界探険 (タンタンの冒険旅行)(アマゾン)

   月世界探検 icon(セブンアンドワイ)

DVD

 タンタンの冒険 めざすは月/月世界探検(アマゾン)

 タンタンの冒険 めざすは月/月世界探検 icon(セブンアンドワイ)

ビデオ(在庫切れの場合は状況に応じて更新されます)

     タンタンの冒険「月世界探検」【日本語吹替版】(アマゾン)


『月世界探検』関連のホームページ

「タンタンの冒険旅行」シリーズの出版社
      福音館書店

タンタンの公式ホームページ
      TINTIN JAPAN

作者 エルジェの母国 ベルギーに関するホームページ
      ベルギー観光局


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