31×23cm
(ベルギー)
エルジェ 作
川口 恵子 訳
大川 おさ武 文字
福音館書店
¥1,680(本体価格¥1,600+税5%)
原作の11冊目、福音館書店では3冊目
原作発表は1943年(昭和18年)。原作の出版順は、11番目。福音館書店の出版順では3番目です。
この巻と、次の『レッド・ラッカムの宝』はひとつの物語です。この巻では、「ユニコーン号」に隠された暗号について、『レッド・ラッカムの宝』では、実際に宝探しの様子が描かれます。
『なぞのユニコーン号』のあらすじ(冒頭部分のみ)
冒頭、「スリ」についての新聞記事らしきものが示され、文中に「専門の捜査官を派遣」とあります。デュポンとデュボンのおとぼけコンビが登場。「この上もなく頼りない専門家だ」と思う間もなく、タンタンとスノーウィが現れます。
ノミの市(古着や古道具などを売る露天の市)でタンタンは船の模型を見つけ、ハドック船長にプレゼントしようと思いつきます。
40フランで買った途端に黒いあごひげの男と、ちょび髭の男がその模型を手に入れようとやって来ますが、タンタンは断ります。
ハドック船長にその模型を見せたところ、船長は驚き、自分のアパートにタンタンを連れて行って、自分の先祖の肖像画を見せます。
ハドック船長にそっくりなその先祖は、ルイ14世に仕えていた貴族でしたが、そのバックにタンタンが手に入れた模型とそっくりな船が描かれていました。
その絵には「ユニコーン号」と名前が入っていたので、模型にも名前が入っているか確かめようと、タンタンは自宅に戻りますが、模型は消えていました。
ハドック船長のご先祖登場
この巻では、顔も性格もハドック船長にそっくりなご先祖さまが登場します。(笑えます。)見どころは、暗号を手に入れるまでの、タンタンの苦労(?)です。スリも全く関係がないようでいて、意外なところで、つながって来ます。
ムーランサール城と執事のネストルが初登場
この巻以降、重要な存在となる「ムーランサール城」が初登場、重要なキャラクターとなる執事のネストルも初登場。
17世紀の船や、船の模型、お城の描写も見事で、個人的に館長が「タンタンシリーズ」で一番気に入っている作品です。
宝探しにつながる前半の巻
麻薬がらみの悪人が出てこない、宝探しにつながる前半の物語です。後半を期待しつつ楽しみながら読んで下さい。
『なぞのユニコーン号』のオンライン書店のページ
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なぞのユニコーン号
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DVD
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ビデオ(在庫切れの場合は状況に応じて更新されます)
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『なぞのユニコーン号』関連のホームページ
「タンタンの冒険旅行」シリーズの出版社
福音館書店
タンタンの公式ホームページ
TINTIN JAPAN
作者 エルジェの母国 ベルギーに関するホームページ
ベルギー観光局