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「タンタンの冒険旅行」のシリーズより
   『ななつの水晶球 −タンタンの冒険旅行6−』

「タンタンの冒険旅行」のシリーズより 『ななつの水晶球』 この画像はリンクしていません

31×23cm
(ベルギー)
エルジェ 作
川口 恵子 訳
大川 おさ武 文字
福音館書店
¥1,680(本体価格¥1,600+税5%)


原作の13冊目、福音館書店では6冊目

原作発表は1948年(昭和23年)。原作の出版順は、13番目。福音館書店の出版順では6番目です。

この巻と、次の『太陽の神殿』はひとつの物語です。この巻では、水晶球にまつわる不思議な事件が発生、『太陽の神殿』では、ペルーを舞台にタンタンたちの大冒険が語られます。


『ななつの水晶球』のあらすじ(冒頭部分のみ)

タンタンはスノーウィと共に列車でムーランサールに向かい、車内でアンデス探検隊のミイラを伴っての帰国の記事を読みます。

ムーランサール城では、バード兄弟に雇われていたネストルがそのまま引き続いて執事を務めており、ハドック船長は片眼鏡なぞして、気取っております。(初登場の時とは雲泥の差。)

ビーカー教授は、どうやらハドック船長と一緒に、ムーランサール城に住んでいるようです。相変わらずのトンチンカン振りを遺憾なく発揮しています。

ハドック船長とタンタンは、ボードビル劇場に奇術を観に行きます。

『かけた耳』で出会い、サンテオドロス共和国で大統領をしているはずのアルカサル将軍が、ナイフ投げをしていたり、『オトカル王の杖』で知り合ったオペラ歌手のカスタフィオーレ夫人が、いつもの「宝石の歌」を歌っていたり、なかなか賑やかな夜でした。

しかし、アンデス調査隊のメンバーが、奇病に罹り始めた夜でもありました。

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「ツタンカーメンの呪い」を連想させる事件はペルーが舞台

冒頭から、なにやらエジプトのツタンカーメンの墓発掘にまつわる事件を連想させます。エルジュが選んだ舞台は、ペルー。科学と迷信のはざまで揺れるタンタンたちですが、事件を起こしているのは、生きている人間です。

スピーディな展開とミステリアスな味付け

この巻のみどころは、映画的なスピーディな展開でしょう。ミステリアスな味付けで、どんどん展開します。また、『レッド・ラッカムの宝』で出会ったハドック船長と、ビーカー教授の間に友情が育っていたことも、印象的です。

次の『太陽の神殿』で謎が解き明かされます。

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『ななつの水晶球』のオンライン書店のページ

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ビデオ(在庫切れの場合は状況に応じて更新されます)

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『ななつの水晶球』関連のホームページ

「タンタンの冒険旅行」シリーズの出版社
      福音館書店

タンタンの公式ホームページ
      TINTIN JAPAN

作者 エルジェの母国 ベルギーに関するホームページ
      ベルギー観光局


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