31×23cm
(ベルギー)
エルジェ 作
川口 恵子 訳
大川 おさ武 文字
福音館書店
¥1,680(本体価格¥1,600+税5%)
『太陽の神殿』のあらすじ(冒頭部分のみ)
誘拐されたビーカー教授を追って、タンタンとハドック船長はペルーを訪れます。しかし、インディオたちの妨害に合い、教授は港からずっと離れた奥地に連れ去られてしまいます。
デュポンたちとも一時合流しますが、ビーカー教授を追いかける途中で、列車を切り離されたりして、ハウハという町で、足止めされます。
そこでタンタンは、白人にいじめられていたソリーノというインディオの少年を助けます。どうやらインディオたちは、ビーカー教授の居場所を知っているのに、後難を恐れて、何も教えないようです。
タンタンに助けられたソリーノは、恩義を感じて、道案内をしてくれることになります。リャマを道連れに、タンタンとハドック船長、スノーウィは小道を進みます。
地域色豊かな動物が登場し、ペルーを舞台に大冒険
この巻の舞台はペルーということで、海の男ハドック船長には、少々勝手が違うようです。コンドルにクマ、ワニ、大蛇にアリクイなどなど次々に登場、休む暇もありません。
土地も、絶壁から雪山、ジャングルと目まぐるしく変わり、そして「太陽の神殿」。掛け値なしの、「大冒険」です。
「インディ・ジョーンズ」のお手本、すべてが見どころの巻
すべてが見どころ、とも言えます。あえて言うと、自然の描写と、古代インカ帝国の衣装や神殿と、ドラマチックなストーリー展開でしょうか。
息をもつかせぬテンポの早い展開と、タンタンのクライマックスでの機転は、映画にぴったりで、「タンタンの冒険旅行シリーズと作者について」で書いた通り、ジョージ・ルーカス監督が、「タンタン」をお手本にしただけのことはあります。まさに「インディ・ジョーンズ」。
ハラハラする冒険も楽しいエンターティメントに仕上げ
タンタンは名演技を披露し、デュポン、デュボンのおとぼけコンビが笑いを添えて、ハラハラドキドキの冒険を、楽しいエンターティメントに仕上げてくれています。
そして、ペルーの歴史にも興味を持たせてくれる巻です。
『太陽の神殿』のオンライン書店のページ
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DVD
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『太陽の神殿』関連のホームページ
「タンタンの冒険旅行」シリーズの出版社
福音館書店
タンタンの公式ホームページ
TINTIN JAPAN
作者 エルジェの母国 ベルギーに関するホームページ
ベルギー観光局